オフィス事例 | アップセルテクノロジィーズ様
作品で部屋ごとの印象を変える
Artist

KATY LAYMAN
広島在住のアメリカ人アーティスト。1996 年バージニア州生まれ。バージニア工科大学でスタジオアート専攻を取得し、卒業後の2018年に日本に移住。この2つの作品は同じシリーズのもので、彼女のアイデンティティの背景にあるキリスト教におけるエデンの園とインターネットとのアナロジーを見出すことよって、より一層パーソナルかつ社会性をはらんだ多面的な解釈の幅を持っています。90年代のコンピュータのアイコンやゲームと、花や雲のイメージを組み合わせて、「デジタル・エデン」を表現しています。

KENTARO OKAWARA
1989年生まれ。東京都出身。東京工芸大学藝術学部卒業。ポートランド、メキシコ、 シドニーと、国内外で精力的に作品を発表しています。NIKE や NHK の舞台美術への作品の提供、絵本作品の発表などその活動は多岐に渡ります。彼の作品は主に愛がテーマとなっており、今の東京に住むことで得る「喜怒哀楽」といった人間が持ちうるすべての感情を、ペインティングや立体、陶芸など、自由な表現で作品に落とし込んでおり、そのルーツは、幼少期の祖母との絵葉書のやりとりに始まり、人 / モノ / 文化 / 生きものとのコミュニケーションを最も大事な要素と考え、日々制作を続けています。

RYUHEI YOKOYAMA
横山隆平は1979年大阪府生まれ。「都市とは何か」をテーマに、流動する都市の姿を様々な視点からとらえ、モノクロフィルムによるストリートスナップを中⼼に作品を展開しています。オリジナルの顔料箔を熱圧着したメディアとUVプリンターという特殊な印刷機を使い、見る角度によって変化する写真シリーズ「WALL stanza」を展示中です。

YUKIKO YAMASAKI
京都造形芸術大学卒業。東京都在住。 東京のギャラリーを中心にペインティングの作品を発表しています。 2019年にはTOKYO CULTUART BY BEAMS で個展を開催し、盛況を博しました。 山崎の作品を作るプロセスはPCで画像検索することから始まります。 彼女はPCやスマホで集めた画像をコンピュータ上で再構築し、それをペインティングという形で作品に落とし込みます。 すなわち、彼女の作品の中に描かれているモチーフは必ずどこかに存在するもの、もしくはデジタルの世界の中で見つけることのできるものです。 そんな既視感を抱かせる平面的な世界はいわゆる”センス”(物事の微妙な感じや機微を感じとる能力判断力。感覚。)によって再構築されたビジュアルであり情報でもあります。 現代人の日常風景とも言えるスクリーンの中の景色。それを山崎は切り貼りし作品を製作しています。

RENA FUJIMOTO
1983年三重県伊勢市生まれ。2003年から渡英し、ロンドン芸術大学ロンドンカレッジオブコミュニケーション卒業後、2011年自然からのインスピレーションをもとに、ペインティングや、粘土や流木などによる立体作品など、手法にとらわれない表現で作品を作る。
コーディネーターの声
新設のオフィスにアートを導入しました。会議室ごとに、それぞれ若手の作品をコーディネートしています。大きな壁に見合うサイズ感の見応えのある大作品も導入しています。
基本情報
所在地:東京都、豊島区
業種:インサイドセールス事業、営業DXツール UPSELL CLOUDの開発・提供
作品点数:10点