Information

Art Technologies株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:居松篤彦)は、不動産総合ブランド『SMARG』を運営する株式会社グッドライフ(本社:東京都港区、代表取締役:松本友樹)と、アートレンタル事業において、業務提携したことをお知らせいたします。

また、オフィス内にカルチャー/ライフスタイルを発信する若手アーティストの表現の場として、『SMARG Square(スマーグスクエア)』を開設しました。オフィスはお客様をお招きする大事な場であり、社員コミュニケーションの場、さらにはイノベーションの創出や組織の活性化等に繋がる大事な空間であると考えます。

最初の試みとして、ARIKA / ASAMI NENOKI / DENPA / MIE TAKAHASHI / TARO YAKUMOの5人の展示を開催しています。

左:Taro Yakumo / 中央立体作品:Mie Takahashi / 右側:Asami Nenoki

DENPA

ARIKA

SMARGについて

『SMARG』は、株式会社グッドライフが創業以来目指し続ける「停滞する日本の不動産流通の活性化」を実現するための不動産総合ブランドです。2021年02月にはサービス第1弾として、2億件超の不動産ビッグデータを活用して売却を可能にする画期的な物件買取サービス『SMARG Buyer』をリリース。『SMARGブランド』第2弾サービスとなる『SMARG リノベーション』は、都市部での需要が急増しているDINKs向けリノベーションサービスです。

Artist

ARIKA
東京都在住。多摩美術大学絵画学科版画専攻卒業。グラファイト ( 黒鉛 ) を用いて、特定のモチーフやコンセプトに頼らない緻密で繊細な作品を制作する。無国籍的でありながら、精密さや丁寧さを追求する職人的な意識を垣間見ることができる。NIKEなどの大手企業から、インディペンデントなバンドやアパレルまで、グラフィックとしての作品も提供している。

ASAMI NENOKI
移り変わる空を繊細なグラデーションで描く、油彩風景画家。土地が持つ空気感と、人の持つ感情の掛け算によって、現実を越えた鮮やかな景色をキャンバスに描き出す。物事を取り巻く刹那性と、自然が繰り返すことで得る永続性の対比をテーマとした幻想的な風景画は、現象として目に写る景色を超え、見る者を静かさや、懐かしさという感情で包み込む。

DENPA
“no concept”という制作スタンスのもと、言葉にできない質感とニュアンスを纏う抽象表現で純粋な視覚的快楽にアプローチする。地元沖縄に拠点を置きながら、NYのブルックリンや全国各地での個展の開催、POW!WOW!HAWAI、avex、富士通のオフィスミューラルを手がけるなど、ワールドワイドな活動を展開する。

MIE TAKAHASHI
高橋美衣は1994年北海道生まれ。2017年に横浜美術大学工芸領域を卒業後、現在は鎌倉市を拠点に活動。日々何気なく描きためている落書きから着想を得て、ペインティングや立体作品の制作を行う。抽象的なかたちで色鮮やかな作品は、テラコッタや樹脂がベース。その上をオリジナルの塗料で塗装し、グラデーションで仕上げている。

TARO YAKUMO
画商の父と彫金作家の母の間に産まれた環境からアートを身近に育ち、幼少の頃より絵画教室で油絵等を描き始める。中学生からは長年、音楽活動にのめり込んでいたが、その後の韓国留学、アメリカでの製作滞在など、様々な国で世界の現代アートを体験。今まで見ていた日本の美術の世界とは全く違うことに衝撃を受け、再び本格的に絵を描き始める。現在はハッシュタグやSNSアイコン等、今まさに生きている現代社会を象徴するものをモチーフを作品に落とし込み、新しい概念で表現する。