YUKA NISHIDA
YUKA NISHIDA 1984-JAPAN
西田優花

1984年京都府生まれ。2022年に島根県温泉津へ拠点を移し、東京・島根で活動している。
アーティスト・地域産品の在野研究家である西田が素材として主に扱うのは、縦漉き技法により製造される島根の石州和紙と、採取し粉砕製造した石や土、及び樹皮などを使った Bio-based Pigments(有機顔料)。日本の風土からなる産品とそれらの生まれた歴史・地政学的背景、またそれ自体がサーキュラーエコノミーであることを重要視している。
2020年 ドイツからの帰国後、いつ終わるかわからない社会不安が取り巻くなかに見た、日本の自然の変容性と美しさを改めて認識。季節や天候によりうつり変わる自然の幾通りもの姿から、人も「あり方はそのままに変化していくことが重要である」と考え、”Always There, but not Always the Same.(いつもそこにあるが常に同じではない”) をコンセプトとしている。
“Capture the Source” プロジェクトとして、裂き・揉み・つなぎ・染め・変調などの技法を用いて自然の姿をアブストラクトに表現、また素材による経年の変化を与えている。

西田は海外市場向けイン/アウトバウンド プロモーションのクリエイティブディレクターを経て、2017年から作家として活動開始。
2021年に合同会社 現象舎を設立し、日本の様々な地域のものづくり支援ブランディング・プロモーション事業を行うかたわら、作家活動を行う。