SMARG SQUEREにてアーティスト山田周平の個展を開催
Exhibition
7月1日(土)〜9月30日(土)まで、不動産総合ブランドSMARGが、カルチャー/ライフスタイルを発信する若手アーティストの表現の場としてオフィス内で運営するアートギャラリー『SMARG Square』にて、アーティスト山田周平の個展「グッドアフタヌーン」を開催いたします。
山田が近年取り組んでいるテキストをベースにした平面作品を12点展示しています。
-Hahaha シリーズ-
“hahaha” の一連のシリーズは2020年、ロンドン滞在中に失声症になった経験から始まった作品です。笑い声をモチーフに、混沌とする現代社会に対する批評的な姿勢が作品によく表れています。
異なるフォントの文字が、シルクスクリーンによって重なり合う様子は、笑い声が重なっているようなイメージをも浮かび上がらせ、魅惑的な仕上がりになっています。

You can’t savor all the…little emotions, Silkscreen on canvas, 2021
Artist
山田周平は1974年生まれ、京都市在住。ニヒリズムとユーモアを背景に 写真、映像、立体、平面、と様々な作品形式を展開しながら、ミニマルでコンセプチュアルな作品を制作。近年はテキストを使った作品制作に注力している。 2013 年、 アーモリーショーのキュレーション部門において、当時アンディウォーホール美術館 ( ピッツバーグ ) 館長のエリックシャイナー ( 現 Pioneer Works ディレクター / ニューヨーク ) により唯一の日本人として選出され、様々なメディアで話題となった。
主な個展にDaiwa Anglo-Japanese Foundation(ロンドン, 2019)、AISHONANZUKA(香港, 2017,16,14)、The Armory Show(ニューヨーク, 2013)、CAPSULE(東京, 2012)。主なグループショーに「タグチコレクション Next World 夢みるチカラ」いわき市立美術館(いわき市,2021)、「Other Ways」Enokojima FLAG STUDIO(大阪, 2017)、「Unclear nuclear」URANO(東京, 2016)、「Resonance」Sao La Gallery(ホーチミン, 2014)への参加がある。
2003年、写真新世紀優秀賞受賞。2017年、ISCPレジデンスプログラム(ニューヨーク)に参加。主なコレクションにタグチコレクション。
SMARG Squareについて
お客様に住環境を届ける我々『SMARG』ブランドの「固定概念に囚われない」というクリエイティブスローガンのもと、絵画・オブジェなどのアート作品をお客様へ手軽に楽しんでいただくきっかけとなる様、オフィス内にアートギャラリーを設け、カルチャー/ライフスタイルを発信する若手アーティストの表現の場所としました。今後は、アート掲示だけではなく、イベントやセミナーなどもこの場で開催してまいります。
Information
展示:Shuhei Yamada “グッドアフタヌーン”
アーティスト : 山田周平
場所:MARGIN 〒103-0003 東京都中央区日本橋横山町4-10
会期 : 2023年7月1日[土] – 9月30日[土] 12-15時/予約制 ※株式会社グッドライフの顧客様優先のサービスとなります。
運営元:株式会社グッドライフ 協力 : Art Technologies
場所:〒106-0032 東京都港区六本木3-2-1 住友不動産六本木グランドタワー16階
担当:広報室 渡辺・鈴木 TEL 03-5797-8030